風の吹くまま 気の赴くまま 2006~10年ジャカルタ在住


by jasmic56
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カテゴリ:作品展( 40 )

天神さまの美術

a0036698_14442040.jpg菅原道真没後千百年 東京国立博物館

没後千百年ということで前回は講演会、今回はこの展覧会。ブームになった?若者に火をつけたのは岡野玲子だと思う。日曜美術館のコメンテーターにも出ていたし。
 彼女は耳から龍が出てくる描写の絵巻について、昔の人は実際に見えていたのではないかと言った。それ程昔の人は敏感だったと言うのだ。なるほどと思う。

毎回の事だが、その後に行く博物館の常設展が楽しい。まず埴輪と青銅鏡。今回龍を作品で描いていたので良く見て来た。
 風神ストラップを買って帰宅。
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by jasmic56 | 2005-05-18 14:51 | 作品展

岡本太郎と縄文展

a0036698_2127859.jpg日本橋三越本店7階ギャラリー

岡本太郎の考え方に結構共感というか、本を読んで「おっ、同じ!」と思っていた所にこの縄文展。日本の美、縄文、呪術、祭儀へと研究を重ねていく彼の姿勢は正しいと私の中でなっている。芸術=生きるとなればこの方向へ突き進む。行き着く方向はわかってはいるが、私の場合まだまだ知識欲の範囲をでない。面白いから本を読み、現地へ旅をする程度。

彼はあの縄文の渦から油絵を描き、同じような壷をつくり・・でもそこに同じパワーはあるのだろうか?必要に応じて作られたものと感動から作られたもの、まあそれを考えたら芸術を無意味として捕らえてしまう方向へ行きそうではある。
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by jasmic56 | 2005-05-16 21:36 | 作品展

国宝醍醐寺展

a0036698_1227595.jpg山からおりた本尊 東京国立博物館

なんでこれに行きたかったんだっけ?雅楽の好きな題材の襖絵があると知ったからだったからかな。
 暗く危ない上野公園を抜けて初の平成館へ。不動明王の掛け軸ばかりが続き、気持ちがなんだかみうらじゅんのテンションになってきた。「かっこいー!!」「スゲー!」とか。
木目調の部屋には炎が。冬のようだった。それから沢山の書。全て通り過ぎる。しかし、後からわかったのだが、菅原道真の直筆の書もあっただ!!失敗。
 しかし、しかし、すごかったのが最後の間。仁王様がいて、奥には仏様が。仁王様はかなり大きく、その部屋に入ったとたん「かっこいー!」と口に出していってしまった。

ここで思ったこと。ここまですごい仏像達、普段は寺にいて拝まれているはずなのにここでは誰1人として手を合わせているものはいない。老人でさえも。皆美術品としてしか見ていないのだ。私は拝んだ。信仰対象として作家から生を受けた仏像達。悲しくなって来た。そういえばサントリー美術館ではこの展示品(仏像か神の水晶)の前では一礼ください。との注意書きのあるものがあったな。

 平成館から繋がる本館へと足を延ばすとここにも沢山の仏像達。これらは素晴らしいから博物館へ来たのではない。家がないからここにいるんだと思った。見えない倉庫にはもっと沢山の仏像がいるのだろうか?誰にも拝まれることのない・・
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by jasmic56 | 2005-04-22 12:47 | 作品展

四季撩乱

サントリー美術館

母が行きたかったのでいってきた。人も少なくていい雰囲気だった。
べっ甲のくしや、塗り物の職人芸に驚き感心した。工芸って素晴らしい・・!
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by jasmic56 | 2005-04-02 14:09 | 作品展

阿部展也展

a0036698_20532260.jpg東京ステーションギャラリー

東京ステーションホテルに泊まったらここのチケットがついていた。

雰囲気が菅井汲さんとかの流れの人かなと思っていた。勉強になるし楽しみにしていた。しかし、実際は好きではなかった。真面目な完璧主義なのはわかったが、その頃のフランスの作家達と全く作風が同じ。キュビズム、クレーの初期の作風だった。後年の作品もどこかで見た作風だ。なぜだろう?作家とは他の誰にも真似できない個性を持っている人なのではないか?作風が流行るなんてことはあってはならないのでは?
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by jasmic56 | 2005-03-27 21:01 | 作品展

古伊万里のすべて

日本橋三越本店7階ギャラリー

前回の「海を渡った〜」より良かった。展示場もいつもより大きめにしてあり、面白く展示してあった。
 私は古伊万里とは藍の色のものだと思っていた。驚いたのは九谷焼、有田焼も古伊万里に分類されていたことだった。
 面白かったのは浮世絵と一緒にその描かれている陶器の本物も置いていたこと。浮世絵はその当時の生活を描いたものであったが、そこに掛れた食器が美しく、大変贅沢に思えた。昔の方が豊かなことって沢山ある。
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by jasmic56 | 2005-03-24 21:11 | 作品展

海を渡った陶芸展

日本橋三越本店7階ギャラリー

いいものを目にしたいな、と思い行く。大きく、作家が生きている作品群だ。全て同じ規格なのだろうか?揃って同じ大きさで大きいのだ。大きいのはあまり親しみがなく、作品としても良く見られず引いてしまった。色だけで見ていた気がする。でもまず良く見る前に人が多すぎて人垣の肩ごしに数秒で覗いていた。疲れがどっとこないように必死に見ないようにする。作品を見ている人の多さは重要。
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by jasmic56 | 2005-03-22 21:15 | 作品展
a0036698_14192219.jpg写真活動50周年記念 =幸福の横顔=

この人の展覧会は二回目。前回と違ったところは本人にスポットが当っていたこと。二年前くらいにかなり歳の離れた人と結婚していた。外人ってこのパターン多いなと感じる。

白黒で焦点の合った写真は気持ちいい。
 代表作の写真の前後に撮った写真が沢山あった。やはり写真は沢山撮ってその中にいいものがあるのかな。
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by jasmic56 | 2005-02-20 14:23 | 作品展

マックス・エルンスト

a0036698_14335851.jpg彫刻・絵画・写真ーシュルレアリスムの宇宙 東京ステーションギャラリー

帰って来て思い出したが、駿台での小論文での題材に出されていたなと思い出す。あのシュールな版画はエルンストだった。でもそのエルンストと大学で知った彫刻家のエルンストは別人だったけど、この展覧会で繋がった。
大作はなかったけれど、創作意欲がかきたてられる作品ばかりだった。
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by jasmic56 | 2005-02-10 14:38 | 作品展

フェルメ−ルとその時代

a0036698_1419840.jpg日蘭交流400周年記念特別展覧会 大阪市立美術館

展覧会の為に旅をしたのは初めてだった。でも最近学校ではセザンヌのいい展覧会の為にイギリス行ってくる、とか、ダイヤモンド展あるらしいからNY行ってくるといった話がちらほらしていた。国内でやっていて、さらに作品数の少ないフェルメ−ルの作品が一同にこれだけ集められることは今までにないと聞いたら大阪くらい行かなくては!!と行動してみた。

具象といってもポートレイトのようなきれいさで他と違っているかもしれない。実際見に行ったら、1点はNYのメトロポリタン美術館で会っていたものだった。この青いターバンの女性が一番印象的だった。気付いたことは、昔は電気が無かったため窓際で作業していたんだなということ。たまたまみんな窓のそばにいたのかと思った。(まあ構図も考えてはいるい思うが)もっと見たい!とはおもわなかった。面白くはなかったから。

絵以外の感想。大阪はいい。関東の展覧会だったらこれ程混雑した展覧会では絵の前で立ち止まって絵がみえる近さまでは絶対に行けない。人々の肩や頭ごしに絵の7分の1くらいの範囲をちらっとみて次へ行くことになる。絶対に絵の前を動かない人がかなりの数いるからだ。でも今回の展覧会は入場制限までして会場の外は何キロも並んでいるのに一旦入場して絵の前に来たらみんな規則正しく流れてちゃんとみんなが絵の見える前まで行けたのであった。素晴らしい!!
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by jasmic56 | 2005-02-10 14:30 | 作品展