口を切る怪我
2007年 04月 17日
医師7人の診断
子供の事故の参考になるかなと思い書きます。
夜にチビ太がアルミホイルの芯をくわえてブーブー鳴らして楽しそうにしていました。 次はくわえたまま床に打ち付けてみようかと思ったらしく、やってみたらそのまま口の中、舌の下を切り、泣き声、流血が続き、初めてタクシーを呼んで救急病棟へ行きました。
その時の判断;
血が大量に出ている→水を飲ませたら止まった
口の中がびっくりするほど切れている
泣き止まない
チビ太の白いTシャツと私の洋服は血だらけ。受付のお姉さんたちは口をそろえてチビ太に「大丈夫よー」と声をかけてくれます。4人くらいから一斉にいわれると壮観。
私は私でチビ太の傷口をみて倒れそうになりつつも夜間の先生に説明。
英語とインドネシア語でなんとか説明。5割は身振り手振りと演技力!
1人目の医師(救急の夜間の先生)
自然にくっつくでしょう。3日後に来てください。
薬;
ケナログ(口内炎の薬)
抗生物質
痛み止め(熱さましと同じ)
抗生物質の入ったトローチ
言葉の問題もあったので一応次の日、日本人のお医者さんへも行く。
主人はこの口内炎の薬を使っていたことがあって、ステロイドだと知っていたのでたくさんつけてもいいのか(1日3回だったので)聞く。
2人目の医師(日本人の小さな診療所の先生)
切れてません。潰瘍になってます。
薬;
ケナログはステロイドではないです→主人がおかしいというと調べてステロイドが入っていると判明。
でも何回も塗っても大丈夫。
最初のお医者さんの3日後になったので行く。小児科の日本語のできるお医者さん。
3人目の医師
大きく切れています。舌の下で今後言葉を話すのに邪魔になるかもしれません。
手術が必要かもしれません。
専門医に見てもらいましょう。
ここで私真っ青になる。
4人目の医師(紹介してもらった日本語のできる歯医者さん)
手術は必要ないです。自然にくっつきます。
1歳の子供には手術は大変です。
薬;
ケナログはにがいので、ミント系のゲルを。
保険が利くか保険の先生に診てもらいましょう。
5人目の医師(保険の審査員)
大きく切れています。手術するには外国へ行く可能性もあります。
もう一人の専門医に見てもらってください
その専門医の自宅へ行くことに。
6人目の医師(歯医者さん)
手術の必要はないですね
薬;
痛み止め(解熱剤)だけ与えてください
ひとりでインドネシア人の医師にみてもらったので知ってる単語だけでなんとか乗り切るだけ。
主人がその夜すぐにインドネシアでなにかあったらこの人(というかちゃんとした日本人医師のいる病院)というところの病院に予約をとっていた。次の日朝1で行く。
7人目の医師(日本人の日本政府から派遣されている医師)
手術の必要はないです
薬;
ケナログは副腎皮質があります。
なにもしないのがいいのでは。
最終的にこの7人目のお医者さんが一番薬の知識もありとても丁寧に質問にも答えてくれて
よく説明してくれたので、納得することができた。薬(ケナログ)の知識は本当に最初から知っていたのはこの7人目のお医者さんだけだった。最初は直後だから危険性云々はおいておいて。
最後の病院の助手の人は医師でもないのにケナログは大丈夫です。逆に解熱剤の痛み止めを飲ますなんておかしい。ちゃんと質問しなきゃだめじゃないですか!なんて言われ心象が悪い。なんなんだ。
こんなに1つのことでたくさんの医師たちに見てもらったのは初めてで判断も薬もばらばらだったので本当に大変なときはとことん自分も調べ、足で回らなくてはいけないと痛感しました。
子供の事故の参考になるかなと思い書きます。
夜にチビ太がアルミホイルの芯をくわえてブーブー鳴らして楽しそうにしていました。 次はくわえたまま床に打ち付けてみようかと思ったらしく、やってみたらそのまま口の中、舌の下を切り、泣き声、流血が続き、初めてタクシーを呼んで救急病棟へ行きました。
その時の判断;
血が大量に出ている→水を飲ませたら止まった
口の中がびっくりするほど切れている
泣き止まない
チビ太の白いTシャツと私の洋服は血だらけ。受付のお姉さんたちは口をそろえてチビ太に「大丈夫よー」と声をかけてくれます。4人くらいから一斉にいわれると壮観。
私は私でチビ太の傷口をみて倒れそうになりつつも夜間の先生に説明。
英語とインドネシア語でなんとか説明。5割は身振り手振りと演技力!
1人目の医師(救急の夜間の先生)
自然にくっつくでしょう。3日後に来てください。
薬;
ケナログ(口内炎の薬)
抗生物質
痛み止め(熱さましと同じ)
抗生物質の入ったトローチ
言葉の問題もあったので一応次の日、日本人のお医者さんへも行く。
主人はこの口内炎の薬を使っていたことがあって、ステロイドだと知っていたのでたくさんつけてもいいのか(1日3回だったので)聞く。
2人目の医師(日本人の小さな診療所の先生)
切れてません。潰瘍になってます。
薬;
ケナログはステロイドではないです→主人がおかしいというと調べてステロイドが入っていると判明。
でも何回も塗っても大丈夫。
最初のお医者さんの3日後になったので行く。小児科の日本語のできるお医者さん。
3人目の医師
大きく切れています。舌の下で今後言葉を話すのに邪魔になるかもしれません。
手術が必要かもしれません。
専門医に見てもらいましょう。
ここで私真っ青になる。
4人目の医師(紹介してもらった日本語のできる歯医者さん)
手術は必要ないです。自然にくっつきます。
1歳の子供には手術は大変です。
薬;
ケナログはにがいので、ミント系のゲルを。
保険が利くか保険の先生に診てもらいましょう。
5人目の医師(保険の審査員)
大きく切れています。手術するには外国へ行く可能性もあります。
もう一人の専門医に見てもらってください
その専門医の自宅へ行くことに。
6人目の医師(歯医者さん)
手術の必要はないですね
薬;
痛み止め(解熱剤)だけ与えてください
ひとりでインドネシア人の医師にみてもらったので知ってる単語だけでなんとか乗り切るだけ。
主人がその夜すぐにインドネシアでなにかあったらこの人(というかちゃんとした日本人医師のいる病院)というところの病院に予約をとっていた。次の日朝1で行く。
7人目の医師(日本人の日本政府から派遣されている医師)
手術の必要はないです
薬;
ケナログは副腎皮質があります。
なにもしないのがいいのでは。
最終的にこの7人目のお医者さんが一番薬の知識もありとても丁寧に質問にも答えてくれて
よく説明してくれたので、納得することができた。薬(ケナログ)の知識は本当に最初から知っていたのはこの7人目のお医者さんだけだった。最初は直後だから危険性云々はおいておいて。
最後の病院の助手の人は医師でもないのにケナログは大丈夫です。逆に解熱剤の痛み止めを飲ますなんておかしい。ちゃんと質問しなきゃだめじゃないですか!なんて言われ心象が悪い。なんなんだ。
こんなに1つのことでたくさんの医師たちに見てもらったのは初めてで判断も薬もばらばらだったので本当に大変なときはとことん自分も調べ、足で回らなくてはいけないと痛感しました。
by jasmic56
| 2007-04-17 18:57
| 子供